千葉県動物愛護センター お散歩隊

千葉県動物愛護センター本所でのお散歩ボランティアのご案内とレポート

カテゴリ: ご紹介

今日は一粒万倍日と天赦日が重なる最良の日、だそうで
そんな善き日にお迎え頂ける子を引き出しにセンターへ行って来ました。
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誰と…誰…じゃろ??
ハウスにおこもり中の上にガラスに反射して全然分かりませんね。

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わかしくん

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ボートくん

多頭飼育崩壊現場から収容された、おそらく兄弟か、もしくは血縁関係にあることは間違いないのですが、
ちょっとぽわ~んとした怖がりさんのわかしくんと、
ちょっと神経質な怖がりさんのボートくんと、2頭一緒にお迎え頂きました。

実は去年も同じ現場から収容されていたおばあちゃんをお迎えくださっていて、
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レジちゃん

レジちゃんと同郷の、1年経ってもまだセンターにいる2頭を気にかけてくださって、是非一緒にとお声がけ頂きました。

Mさん、レジちゃんに続き、わかしくんとボートくんも迎えてくださって、ありがとうございました!
2頭共しばらくは緊張しちゃってると思いますが、末永くよろしくお願い致します。


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キャットウォーク等も職員さんが手作りで作り上げた猫部屋です。

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わかしくんとボートくんの卒業を喜んでくださっている職員さんの気持ちがホワイトボードにも現れていますね。

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福男くん


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マイケルくん

この部屋で2頭と一緒に過ごしていたマイケルくんと福男くん。
わかしくんとボートくんよりも更に長い2年近くをセンターで過ごしています。

お鍋をひっくり返してびちゃびちゃにしちゃったり、、、
ティッシュを全部引っ張り出して部屋中真っ白にしちゃったり、、、
ふすまに飛びついて穴を空けてしまったりのイタズラ盛り、やんちゃ盛りの子猫も確かにカワイイですが(←我が家の預かりっ子が今ココです…)
落ち着いた成猫とゆっくりのんびり距離を縮めて過ごすのもいいものですよ♬


マイケルくんと福男くんをお迎えくださる方、ご希望くださる方がいらっしゃれば私がお手伝い致しますのでお問合せください。

センターのどの子にもみんなに、サクラ咲く、の幸せが舞い込みますように。


希望者さんのところへ行くはず、、、がキャンセルになって以降、Cさんのところにホームステイしていたクリンを、友人のところでお預かりすることになり、今日Cさんにお届け頂きました。
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クリン♂(去勢済み)
3歳くらい
フィラリア-

もう、里親さんを募集する準備ができていますが、今一度健康チェックをしてから公募を開始します。



Cさんと一緒に、ちびたろうちゃんもお供で来てくれました♪
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ちびちゃんは常にCさんをロックオンです。


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2人とも、他犬は全然平気です。
猫にも優しくできます。


ちびちゃんも里親さんを絶賛募集中ですので、是非うちの子に~~~っ!!という方は
Cさんまでお問合せくださいね ⇒ 青空☆お日さま☆笑顔


Cさんから受け取ったクリンのバトン、しっかりと次に渡せるようにしますので
クリンの応援をどうぞよろしくお願い致します。


3年3ヶ月のセンター生活を経て我が家でお預かりしていたステンくんですが、
本日、ステンくんの明るい未来の為に我が家から旅立ちました。
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いつもお世話になっている みいさん から、ステンくんのトレーニングについてお声かけ頂いて、
ドッグビヘイビアリストであるお仲間の れみさん をご紹介頂いて、れみさんにステンくんの今後をお任せすることになりました。


前記事でもお伝えしましたが、ステンくんはセンター収容時に長い間、ボラトリさんの渡辺さんに綺麗にして頂いていました。
いきなりその辺のトリミングサロンでステンくんのトリミングをするのはちょっと厳しいだろう、、、ということで、我が家にいるステンくんのトリミングは渡辺さんのサロンへ通うつもりでいたのですが、
れみさんはトリマーさんでもいらっしゃって、その辺りも含めて日常的なことからトリミング時まで一貫してトレーニングして頂けるとのこと。

え?そんな願ったり叶ったりの嬉しい状況に身を任せちゃって楽しちゃっていいの????と、お口ぽかーんになっている間に、ちゃっちゃっちゃっちゃとみいさんが段取りしてくださって
あれよあれよと、本日のステンくんの新たな旅立ちの日を迎えました。
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静岡からお迎えに来てくださったれみさん、遠路ご足労頂きありがとうございました!

ステンくん、とても賢くていい子です。
寂しがりやさんで、周りの状況を良く観察できて、ステンくんがこの人!と決めたら、こんな私のようなへっぽこおばさんでも全幅の信頼を寄せてくれる素直な子です。

私では伸ばしてあげられないステンくんの素敵ポイントも存分に伸ばして、今以上にキラキラ輝く子にしてくださると思います。
いつか、、、今より更に大変身したステンくんが、本当の幸せをGETできる時が来たらお祝いさせてくださいね。

我が家の何十倍も良い環境で、時間をかけてしっかり向き合ってくださるれみさんにも
さすがの段取りで繋いでくださったみいさんにも、心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございます!
そして、可愛いステンくんをよろしくお願い致します!


ステンくんがセンターから卒業したことを喜んでくださった皆さま、今後は、ダイヤの原石がどんどん磨かれてまぶしいくらいにピカピカと輝くようなステンくんの成長を応援してあげてください。
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ステン!!
頑張れよーーーっ!!!
ずっと、ずっと応援してるからね!



3年3ヶ月の間、ずーーーーっとセンターで暮らしていたステンくん。
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お散歩ボランティアレポートで登場する以外、ステンくんが収容されていることは他でどこでも知る由がない状態で、どこからも、誰からも声がかからないままセンターに存在していたんです。
3年3ヶ月ですよ。
3年3ヶ月も。

人間よりはるかに短い一生の犬の3年3ヶ月って、人間に換算したら一体どのくらいの年月になるでしょうか。
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このステンレスケージの中で、寒い日も暑い日も3年という月日をここで過ごしました。

「噛む」
「攻撃性が強い」

そんなレッテルを貼られたステンくんは、お散歩も私しか担当できません。
3年3ヶ月の収容生活の間に打つ狂犬病予防接種もワクチン接種も、私が保定して職員さんに打ってもらっていました。
゛隊長のみ担当 “ が普通の状態だったのです。

担当と言えば、、、
ステンくんはトイプードル。
定期的なトリミングが必要です。
毎月センターに入ってくださっているボランティアトリミングの皆さまのうち、たったお一人だけがステンくんのトリミングを長いこと担当してくださっていて
相場くんがTV番組内でトリミングする際にサポートしてくださっていたトリマーさん、と言えば誰もがご存じの有名な方でしょうか。
渡辺さんがずっと、ステンくんのトリミングを担当してくださっていました。
渡辺さんのfacebook→

昨日、その渡辺さん達のボランティアトリミング、通称ボラトリさん達によって
センターの子達のトリミングをして頂く際、ステンくんもセンターで最後のトリミングをして頂きました。


とにかくこの先もずっとステンくんの存在を知ってもらうこともない状態でセンターで過ごす訳にもいきませんし、ステンくんの可能性を信じて引き受けることにしました。

正直なところ、私ももうキャパはいっぱいです。
いっぱいどころかキャパはすでにもうオーバーしています。
我が家の面々のそれぞれのQOLを考えると、ギリギリ限界を超えています。
ですが、だからといって、ステンくんの収容年数を更新させ続ける訳にもいかないでしょう。

こういう子がいる訳です。
いるんですよ。
殺処分ゼロを声高々に謳ったところで、こういう、誰にも引き受けられないような子はどうしたらいいというのでしょうか?

「殺処分は違法!」
「殺処分なんてひどい!!」
「センターにクレーム入れよう!!」
「殺処分反対!!!!」
「殺されるなんて許せない!!」
「涙が止まりません!!」

こういった方々が、ステンくんのような子を引き受けられるのでしょうか?
引き受けてくださるのでしょうか?
引き受けられないのに、処分反対と声高々に叫んでいるのでしょうか。

私自身、殺処分は反対です。
しなくていいならしない方がいいと思っています。当然ですが…。

ですが、現実は???
どうでしょう???

ぶっちゃけ、譲渡に向かないとされるステンくんを引き受けるにあたり、
私はあらゆる部分での負担がのしかかりますよ。
その私のことは誰が助けてくれるのでしょうか??
涙が止まらない方の涙の代わりに、治療費や、保護にかかるお金を止め処なく出してくださるのでしょうか?
私の労力のヘルプをしてくださるのでしょうか?

そう愚痴っても始まらない!
やるならやるっきゃない!

殺処分反対の裏で、どのような現実があるのか、よくよく、よくその目で確かめてください。


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かかりつけの病院にて、健康チェックをお願いしました。
先生の安全を考えて、口輪をして頂いてからの検査です。

結果、先生も驚くほどの健康優良児のお墨付きを頂きました。が、、、
収容時すでにフィラリア陽性だったステンくんの身体の中の親虫は撃退できていませんでした。
今後も引き続き通年投薬にてフィラリア対策していきます。

フィラリアであることは残念なものの、少々難はあるとはいえまだ若く健康なステンくんの本当のご家族探しをしてみようと思います。

きっと、もしかしたらどこかに、ステンくんを丸ごと受け入れてくださる本当のご家族がいるかも知れない。
ステンくんの為に、希望を持って進みたいと思っています。


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忙しない我が家で、まずは社会性を身に着けられるよう、ステンくんをしっかりお預かりします!

ステンくんの明るい未来の為に、応援よろしくお願い致します!!

急いで撮ったのでイマイチな画像なのと、それぞれの推定年齢など不明のままで申し訳ないのですが、
センターのFIV部屋にいる子達のご紹介です。
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FIVとは、猫免疫不全ウイルス(FIV)というウイルスに感染することでかかるものです。
一般的には猫エイズと呼ばれています。
詳細はこちらで⇒ http://psnews.jp/cat/p/43311/

発症しなければ健康な猫達と変わらない生活を送ることができます。
ですが、唾液などから感染する為、感染していない子達の同居は避けた方がいいと思います。
グルーミングなどで舐め合うこともあるからです。

すでにFIVの子達との生活は問題ないので、ごくたまに、先住猫さんがFIVだからFIVの子なら引き取れるという方もいらっしゃいますが、なかなかないことです…。

もちろん、一頭飼いであれば感染の可能性もないので心配ありません。
エイズという仰々しいネーミングの為にどうしても避けられがちなのですが、健康な子でも病気になるリスクはありますし、
FIVだからとご縁が遠のくのではなく、他の子達と同じようにチャンスがあるといいなと思います。


センターのFIV部屋は窓がなく、ひなたぼっこができません。
太陽光に当たることで体内でビタミンDが生成されたり、セロトニンが増えたりします。
日光浴は免疫力を上げる効果もありますから、FIV陽性ならば尚更ゆっくりとひなたぼっこのできる環境でのんびり過ごしてもらいたいです。

センターの一般譲渡は中止していますが、もし、ビビっっ!ときた方がいらっしゃれば引き出しのお手伝いも可能です。
気になる方がいらっしゃったらお散歩隊までお声かけください。
osanpo_center@yahoo.co.jp

FIV部屋の子達をどうぞよろしくお願い致します。


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