お散歩隊

千葉県動物愛護センター本所でのお散歩ボランティアのご案内とレポート

2022年03月

一口フード支援にご理解とご協力を頂いている皆さま、いつもありがとうございます!
センターの子達に必要な物資のお届けができるのも、一口フード支援にご協力くださる皆さまのおかげです。


3月7日~3月27日までにご支援くださった方のお名前をイニシャルにて記載させて頂きます。
記入漏れ、表記間違いには気を付けておりますが、万が一間違いなどがありましたらお知らせください。
※大変失礼ながら敬称を略して記載させて頂くことをご了承ください※ 

2月(3月6日〆)繰り越し分 152,328円

《3月8日》
H・Kケ    2,000円

《3月9日》
I・Mコ    5,000円
M・Jコ   16,500円
O・Sエ    5,000円

《3月10日》
A・Kエ     500円

《3月14日》
さくら動物病院 16,000円
M・Mホ     5,000円

《3月22日》
K・Mリ       2,000円

《3月24日》
T・Hミ    3,000円

《3月25日》
C・Nエ    5,000円

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   計  60,000円

千葉県動物愛護センターへお届けのフード・猫砂・雑貨他 

◎センターお散歩時使用消耗品
おやつ       4,468円
ビニール袋     1,089円

◎子猫用ウェットフード
24個×5ケース   18,300円

◎交通費     14,520円

◎預かり協力金  30,000円

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   支出計  68,377円
    残  143,951円



・お散歩時に使用するおやつとビニール袋を買わせて頂きました。

・センターから要望のあった子猫用ウェットフードをお届けしました。

・搬送代及び交通費を精算させて頂きました。

・今回の199頭に及ぶ多頭飼育崩壊現場から収容された子達をお引き受けくださったボランティアさん達に、
 一口フード支援から預かり協力金としてお渡しした分を計上させて頂きました。


テキストプレースホルダ

引き続き一口フード支援へのご協力をよろしくお願い致します。


センターのある富里の桜はまだ硬い蕾のままでした。
来週には広場の桜もちらほら咲き始めてくれているでしょうか。


今日のお散歩の様子です。
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キャラメルちゃん・キャンディーちゃん



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ヒップちゃん



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チップくん



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ノワールくん



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ききょうちゃん



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トラ吉くん



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ひのきくん



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わかくさくん



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みのるくん



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だいふくくん



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きんとんくん


今日は馴化の為にも少し時間を使うことができました。
リードをかける、人と歩く、というところから段階を踏んで馴化のサポートができるように始めたお散歩ボランティアですが、まだそこにも至らない状態の子達も収容棟で控えています。

本当ならばボランティアがセンターから引き出して家庭で馴化させていくのが一番ベストですが、職員さんの時間がある時に少しずつ時間を使って向き合ってくださっています。

兄妹でも性格が違うように、同じ野犬でもそれぞれビビり度が違いますし、同じようにネグレクトされてきた子でも当然ながら馴化のスピードは違います。
亀の歩みであったとしても、第二の犬生を犬らしく幸せに過ごすチャンスに繋げられるようなサポートができれば本望です。

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同じ地区で捕獲→収容された子達。
おそらく血縁関係にあることは間違いありませんが、まだお散歩に連れ出すメンバーとして申し送り書に記載されることがないまま、収容から1ヶ月になろうとしています。

4頭とも緊張で硬くなっているのが表情からも分かると思いますが、、、

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少し時間をかけてあげるだけで、ここまで緊張が解けてくれました。

次回はみんなが歯を剝いて怖がったリードをそばに置いて接してみたいと思います。
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ちょっとずつ、ちょっとずつ頑張ろうね。



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そろそろ次々と乳飲み子が収容されるような季節になりました。
センターから要望のあった子猫用のムースを、一口フード支援から購入してお届けしました。
ご協力くださっている皆さま、いつもありがとうございます!



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次回のお散歩ボランティアは4月1日(金)に実施予定です。
参加申込み受付は27日(日)から開始しますが、これまでに参加経験のある方のみの受付となりますので、ご理解とご協力をお願い致します。

なんですかー!この寒さはーっ!!
吐く息が白かったですよ!
昨日までは初夏なの??というくらいの気温だったのに、落差がすごいですね。

大きな地震があったばかりでストレスに感じている子もいるかと思いますし、その上この寒さで体調を崩す子がいませんように。


今日のお散歩ボランティアの様子です。
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わかくさくん



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ひのきくん



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ヒップちゃん



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みのるくん



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ノワールくん



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ききょうちゃん



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チップくん



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今日の選定で合格してお散歩デビューした新人くんです。



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キャラメルちゃん
キャンディーちゃん



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出産したばかりの子犬とママ犬です。
この寒空の下で暖を取れない中での出産ではなく、センターのケージの中とは言え安全に子育てできてよかったです。
どの子もみんな無事にすくすく大きく育ってくれますように。



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多頭飼育崩壊現場の子をお預かりくださっているOさんから、オヤツやシャンプー、リードなどをお届け頂きました!
どれもお散歩時には多く消費するものなので、とても助かります。
ありがとうございました!!

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Kさんからはタオルとフードをお届け頂きました!
いつもお気遣い頂きまして、ありがとうございます!!



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次回のお散歩ボランティアは25日(金)に実施予定です。
参加申込み受付は20日(日)から開始しますが、これまでに参加経験のある方のみの受付となりますので、ご理解とご協力をお願い致します。


11年前の今日、3月11日の震災によって失われてしまった多くの人々、そしてそのご家族、被災地に向けて改めて追悼の意を表します。

大切なご家族を失った悲しみはこれからも減ることはないかも知れませんが、笑顔になる幸せは増やすことができますから
悲しみの数を上回る幸せで満たされるよう、心から願っています。


今日のお散歩ボランティアの様子です。
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ホップちゃん



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ひのきくん



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みのるくん



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わかくさくん



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ショコラちゃん



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チップくん



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ノワールくん



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ききょうちゃん



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ムッティーちゃん



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キャラメルちゃん・キャンディーちゃん


ツイッターなどでもご報告させて頂いておりますが、多頭飼育崩壊現場からの収容犬については
センターに収容された199頭のうち、警察の押収物(証拠物)として残されている4頭を除く195頭が
第二の犬生を歩む為にセンターを出て各登録団体やボランティアの元へ移動しておりますので、殺処分されることはありませんし、残されている4頭以外すべてセンターにはおりません。
センターへ苦情や問い合わせ等のご連絡はご遠慮くださいますようお願い致します。

現場には未だ引き上げられずに飼い主の元に残されている子がいることも事実ではありますが、現場へ着手してから主導で動いてくださっている団体さんが今後の対応もされていくはずですから
確実にいい道筋をつけていけるよう、私も含め、周りは騒がずに今は見守るしかありません。

体調を整え、心のメンテナンスを終えて次のステップのスタート地点に立てた子から順次新しい飼い主さんを募集することになると思いますので、
その際はそれぞれの子達の応援をよろしくお願い致します。

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次回のお散歩ボランティアは18日(金)に実施予定です。
これまでに参加経験のある方のみの受付となりますので、ご理解とご協力をお願い致します。


多頭飼育崩壊現場から収容された199頭のうち、警察による証拠押収物としての4頭を除く195頭全頭の引き出しが完了しました。

飼い主の元から収容された翌日の3日、所有権放棄の連絡が入って一斉に引き出しを開始してからちょうど一週間、多くの登録団体の尽力によってみんな幸せの片道切符を手にセンターを出ることができました。

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多くの団体が引き出しを終えた後もセンターに残された16頭がいた犬舎も、お散歩隊にお力をお貸しくださったありがたい助っ人団体さん達のおかげで空っぽに。


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引き出しを予定していた30頭のうち、2頭は他団体さんがお引き受けくださるとのことで、お散歩隊でお預かりすることになった子達は合計28頭に。
快くお預かりくださったボランティアの皆さまには、本当に感謝です!

登録団体さん達それぞれが引き出した子達もケアしてもらっていることでしょう。
近親交配のせいか、劣悪な環境での生活だったせいか、どの子もみんな状態は良くありませんが、本来歩むべきはずの犬らしい毎日を送る為に
お散歩隊を通して引き出した子達もしっかりと心と身体のケアをしていきます。

センターから引き出したら終わり、ではありません。
心と身体のメンテナンスも当然のこと、今回のケースは飼い主側へのフォローや行政による介入なども必要になってきます。
二度とこのような悲惨な状況を生み出さない為にも、ボランティアも行政も、そして警察も最善の対応をしていかなければなりません。
その辺りは着手した団体さん主導で行ってくださっていますので、引き出しに関わった団体間でも情報を共有して協力していくことになるかと思います。

引き出しを完了できたことでまずは一歩前進。
195頭という尋常ではない頭数を引き受けられるボランティアさん達の底力も実感しました。

みんなのパワーに助けられました!!
ご尽力くださった皆さま、ありがとうございました!
遠路駆けつけてくださった皆さま、本当にお疲れ様でした!
さて、もうひと踏ん張り、頑張りましょう!


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