お散歩隊

千葉県動物愛護センター本所でのお散歩ボランティアのご案内とレポート

2021年11月

日中は暑いくらいぽかぽかでも、日が暮れると一気に冷え込むようになりましたね。
寒気の影響で週末から朝晩はぐっと冷え込むようですので、シニアの子のケアも気を付けてあげてください。

今日のお散歩の様子です。
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みのるくん



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ハロウくん



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ラニくん



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まめ茶ちゃん



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ききょうちゃん



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まんさくくん



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エマちゃん



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ゆずきちゃん



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茶々丸くん




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ひのきくん




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わかくさくん



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神楽くん
神楽くんは見ての通り、左前足が折れて湾曲し、肘から先が地面に着いた状態になっています。
生まれながらにして先天的にこうだったのか、後天的にこうなってしまったのかは分かりませんが、
本人はこの笑顔で痛がる様子もなく引きずったまま歩いてしまいます。
広場まではずっとコンクリートの道が続く為、引きずってもさほど大きな影響のない第2ドッグランで走ってもらいました。
今後生活していくに支障のない状態になるには、どういった治療や処置が必要になるか、検査や診察をしてみないと素人では分かりかねますが、
神楽くんが快適に過ごせる環境に身を置くことができて、ベストな身体の状態になれるといいなと思います。




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次回のお散歩ボランティアは12月3日(金)に実施予定です。
今年のお散歩は3日、10日、17日、24日の残り4回となります。

参加申込み受付は28日(日)から開始しますが、これまでに参加経験のある方のみの受付となりますので、ご理解とご協力をお願い致します。



収容情報で公示される犬達がロープで係留されていることについて、
・ロープだなんて酷い!
・虐待では?!
・首吊り状態で可哀想過ぎる!
・扱い方をどうにかしてほしい!
などなど・・・とても多くの苦情があります。

捕獲時や、センターもしくは保健所に到着時等に飼い主さんに繋がる為になるべく特徴が分かりやすく撮影する必要があります。
興奮していたり、怯えや不安からリードを嚙み切ってしまったら、せっかく保護収容されたのに危険が伴う迷子になってしまいます。
そうならない為にコスト面からも安価で尚且つ丈夫なものを使用する必要もあります。

公示の為の撮影が終われば次はマイクロチップを装着しているかのチェックもありますし、ワクチンを接種したり、必要に応じて薬を付けたり飲ませたり、状態をよく見て犬舎へ行きます。

ずっとそのまま、虐待だ、首吊りだという状態にしておく訳がありません。

虐待だとか酷いだとか可哀想がられていた子達は、収容期限が切れたあとに行う選定に合格し
それから晴れてお散歩デビューできていることを、私たちお散歩隊のブログでご確認頂けると思います。

脊髄反射的にセンターや保健所にクレームをつけて、更にはSNSなどでも電話やメールで苦情を入れるように煽ったりするのはやめてくださいね。



さてさて、今日のお散歩ボランティア、そうやって心配された子達の様子を見てやってください。
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みのるくん



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ラニくん



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ハロウくん



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まめ茶ちゃん



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ききょうちゃん



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まんさくくん



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ゆずきちゃん



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エマちゃん



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ひのきくん



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茶々丸くん



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わかくさくん





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ほぼ皆既な部分月食、月と電信柱とかぶってしまってピントが合わず残念~~~っ
でもまあなんとなく雰囲気だけでも。


次回のお散歩ボランティアは26日(金)に実施予定です。
これまでに参加経験のある方のみの受付となりますので、ご理解とご協力をお願い致します。


昨日、ボラトリさんが入ってくださったそうで、みんなふわふわのサラサラになっていて
私たちも手触りが気持ちよかったですし、本人たちもスッキリしてとても気持ち良さそうでした。

換毛期でぼっそぼそだったり、収容時からの汚れがそのままだったりの子ばかりだったのに
ピカピカになってます。

ボラトリの皆さま、ありがとうございます♬

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ハロウくん



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みのるくん



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ラニくん



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レオンくん(モデル犬)



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まんさくくん



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ムックくん(モデル犬)



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まめ茶ちゃん



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わかくさくん



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ゆずきちゃん




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ききょうちゃん



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いのちゃん(モデル犬)



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こまちちゃん(モデル犬)



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エマちゃん



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ひのきくん



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茶々丸くん



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ショコラちゃん

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ゆずはちゃん
ショコラちゃん、ゆずはちゃん共に、少しずつ時間をかけてお散歩の練習をしたいのですが
何せずーっと続いている人数制限。
それほど頭数は多くないとはいえ、連れ出すみんながそこそこ満足がいくお散歩をこなすと
ゆっくり時間をかけてショコラちゃんやゆずはちゃんに向き合う時間がなかなか取れません。
あぁ、また今週も時間が取れなかった…と、毎回とても歯がゆいのですが、
職員さんが時間を見つけてコンタクトを取ってくださっているので、それだけでも少し救いです。

そのおかげもあって、ショコラちゃんは手からおやつが食べられるまでに進歩しています。
もうちょっとこの辺り、ビビりさんに向き合う時間をなんとかしたいです。




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副隊長家卒業っ子のせつこちゃんのママさんから新聞紙を。
Kさんからフードをお届け頂きました。
ありがとうございます!!


新聞紙は今後1年は募集しなくて大丈夫だろうという備蓄ができたそうですので、
しばらく募集を休止させて頂きます。
ご協力くださった皆さま、ありがとうございました!



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次回のお散歩ボランティアは19日(金)に実施予定です。
引き続きこれまでに参加経験のある方のみの受付となりますので、ご理解とご協力をお願い致します。


センターへの道すがら、この一ヶ月は必ず猫の轢死体に遭遇していたので、毎週#9910への連絡をしています。
時間の余裕があれば回収してセンターまで持ち込むのですが、回収してあげられずに国土交通省にお任せしっきりになっています。



残念ながらまだまだ「猫は自由に」という習慣が強い地域なのかも知れませんが、これだけ頻繁に轢死体に遭遇すると、もういい加減意識を改革してもらわないと、、、と憤りに近い感情を覚えます。

殺処分反対を訴える方の中には、保健所やセンターを非難される方もいらっしゃるのですが、
どうして保健所やセンターに収容される子がいるのか、、、大本を見ないとなんの解決にもなりません。
実際、全国で殺処分される猫の頭数よりもはるかに多い頭数が轢死体(ロードキル)としてカウントされている事実も把握して頂きたいと思います。
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H29年の統計ではありますが、ロードキルと言われる轢死数が殺処分数の何倍になるでしょうか。
猫は外に出さない。
猫はうち。

単純にざっと計算しても1日に1000頭近くが全国のどこかしらで路上死しています。
怪我や病気でも治療もされずに息を引き取る子を合わせるともっと多くの頭数になります。

「猫はうち」を徹底すれば殺処分される数も、その8倍以上の数の猫の命が守られます。


本日のお散歩の様子です。
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ひのきくん



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わかくさくん



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みのるくん



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まめ茶ちゃん



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ハロウくん



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ラニくん



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まんさくくん



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茶々丸くん



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ききょうちゃん



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いのちゃん(モデル犬)



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ゆずきちゃん



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エマちゃん



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次回のお散歩ボランティアは12日(金)に実施予定です。
参加申込み受付は7日(日)から開始しますが、これまでに参加経験のある方のみの受付となりますので、
ご理解とご協力をお願い致します。


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