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あけましておめでとうございます。
今年もお散歩隊、そして収容犬達をよろしくお願い致します。



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年末に供血の募集があり、私と副隊長でそれぞれ桃太郎、才蔵、龍之介を連れて伺いました。
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もし型が合わなかった場合も考え、我が家の卒業っ子達にも声をかけて来て頂くことに。

63kgの平九郎くん、22kgの弥勒くん、我が家の桃太郎のいずれかの血を使うことで
先生も最後まで悩まれていらっしゃいましたが、平九郎くんや桃太郎から取れる量よりも
一番が濃かった弥勒くんの採血ということになり、一回めに50ml、
術後の2回めに50mlと2回に分けて合計100mlを
通常は鎮静をかけてから採血するのですが、弥勒はそのまま首から採血しました。
名前通りのまさに菩薩さまの働きをしてくれました。
弥勒、ありがとうね。
年末の予定をキャンセルして駆けつけてくれたパパさん、ママさんもありがとうございました。
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平ちゃんも遠路駆けつけてくれてありがとう!
パパさん、ママさん、ありがとうございました。

ツイッターなどで供血が済んだことをご報告していましたが、その後、
供血とは??
どんな子ができるのか??
など、複数のご質問を頂きました。

愛犬と暮らす多くの方にも、今後ご協力頂く機会がある時の為に記述しておきます。

動物病院には供血する為の犬や猫が控えているところもあります。
ですが、そういった子達も頻繁に供血出来るわけではなく、一度供血した後は一定期間身体を休めなければいけません。

ℚ:どんな犬が輸血ドナー犬になれるの?

・体重10kg以上であること
・1歳~8歳までの健康な犬
・ワクチンや狂犬病予防接種済みでフィラリア予防がされていること ※1
・秋田犬以外の犬種 ※2
・過去に輸血を受けたことがない
・過去に血液感染する病気に罹患したことがない
※1 フィラリア罹患歴があっても陰転していれば可能とする病院もあります
※2 秋田犬は他の犬種よりも赤血球細胞内のカリウム濃度が高い為不可能とされる


ℚ:どんな猫が輸血ドナー猫になれるの?

・体重4kg以上であること
・1歳~8歳までの健康な猫
・完全室内飼いをされていること
・ワクチン接種済でノミ・マダニ予防がされていること
・猫エイズ、猫白血病ウィルスが陰性である
・過去に輸血を受けたことがない
・避妊・去勢手術済みである


上記の条件が一般的です。
病院によって条件の差がある場合がありますが、それぞれ登録する病院にてご確認ください。

また、人間と同じように犬や猫にも血液型があります。
当然型が合わなければ輸血はできないですから、事前に型を知っておくと
血液型が合うかどうかの検査もスムーズに運び、早急に処置に取り掛かることができます。

採血量は10kgの体重の子で最大100mlとされています。
(猫の場合は40~50mlが一般的です)
供血後は1~2ヶ月間身体を休めなければいけません。
採血の際は軽く鎮静をかけて採血します。

こういったことから身体の負担やストレスを考慮して躊躇される飼い主さんが多いことも事実です。
ですが、輸血によって命が繋がる子がいることも事実。
これを機にドナーとして登録するわんこやにゃんこが増えるといいなと思います。

ありがたいことに、我が家の卒業犬はドナー登録して数回に亘って輸血の協力をしてくれている子が多いです。
それに踏み切ってくださった里親さん達が共通しておっしゃるのが
「うちの子も差し伸べられた手があったから助かった命。この子がまた誰かの命を繋ぐお手伝いができるなら喜んで」
とおっしゃってくださいます。

輸血(供血)ドナー登録ということを、今後是非ご検討ください。

皆さまの大切なわんこやにゃんこが、みんな健康で楽しく過ごせる一年になりますように。